踊る☆ミキティの球場放浪記

いちイーグルスファンによる野球全方位網羅的ブログ。観戦日記がメイン。プロ野球に少しでも興味を持ってもらえたら幸いです。

2021シーズンを振り返る!〜パリーグ編〜

2022シーズンが開幕して10日以上経ちましたが、

2021シーズンの振り返り記事です。

今回はパリーグ編!

 

 

 

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 (パシフィック・リーグ公式HPより)

 

 

【目次】

 

 

 

開幕前の順位予想は…?

 

mikitie-bb.hatenablog.com

 

 

パリーグの予想順位は

 

1:福岡ソフトバンクホークス

2:東北楽天ゴールデンイーグルス

3:千葉ロッテマリーンズ

4:埼玉西武ライオンズ

5:オリックスバファローズ

6:北海道日本ハムファイターズ

 

でした。

 

 

 

 結果は…?

 

1:オリックスバファローズ

2:千葉ロッテマリーンズ

3:東北楽天ゴールデンイーグルス

4:福岡ソフトバンクホークス

5:北海道日本ハムファイターズ

6:埼玉西武ライオンズ

 

CS突破:オリックスバファローズ

 

 

ひとっっっつも当たってないんですが!?!?!?(2年連続)

 

バファローズが優勝するとも、ライオンズが最下位になるとも

全く思っていなかった。。

 

 

 

チーム別個人的総評

 

オリックスバファローズ

自チームの全日程が終わったあとで優勝が決まったバファローズ

開幕10連敗したとき、そして交流戦優勝したときはまさかリーグ優勝すると思ってもなかったし!

わたしだけじゃないですよね??

 

山本くんは無双でしたねー投手タイトル総ナメにMVPと沢村賞

宮城くんも13勝を挙げ、そりゃ新人王だよね。(途中まではたかぴー(早川投手)もいけると思ったんだけどなぁ)

野手ではラオウ(杉本選手)の躍進、宗もサードで開花、

正尚はいつも通り調子良し。(最終盤の離脱は痛かったけど)

 

投手成績を見ていくと完投、完封がリーグ1位。

これはほぼ山本くんのおかげだな(笑)

 

打撃はチーム打率と本塁打数がリーグ1位、四球がリーグ1位タイ。

盗塁がリーグ5位で犠打が最下位なので

「足で掻き回す」とか「手堅く」というよりは「貫禄の」とか「派手に」みたいな攻撃パターンだったんですね。

併殺打1位なのにはびっくりしたけど(笑)

 

 

 

千葉ロッテマリーンズ

 

最後の最後で優勝がするりと逃げていったマリーンズ。

侍ジャパンに誰も選ばれなかった唯一のチーム」なんて揶揄されたりもしましたが、

裏を返せばアベレージが高いというか総合力がある、ってことですよね。

 

投手成績を見ると、セーブ数、ホールドがリーグ1位。

完封勝ち、被安打、被本塁打がリーグワースト。

後ろのピッチャーが優秀だけど、程よくみんな打たれるよ、って感じ(笑)

 

打撃は得点、盗塁、犠打がリーグ1位でOPSもリーグ1位タイ。

盗塁王が二人(荻野選手、康士朗くん)いるんじゃ当然よ。

四球も2位で、攻撃の特徴は2020シーズンとほぼ変わりないんですね。

この辺定点観測していくと面白いかも。

 

 

 

東北楽天ゴールデンイーグルス

 

イーグルスは先にまとめ記事を書いていて

いろんな出来事や選手について言及していますが、

 

mikitie-bb.hatenablog.com

 

今回はデータ面を掘り下げて。

 

投手成績でいくと与四死球がリーグ最少。

「フォアボールはピッチャーの自滅」と思っているわたしなので

これは喜ばしいデータ。

ただそれ以外は可もなく不可もなくといった感じ←

 

打撃成績は盗塁が最少。

ほんともっと足を使ってほしいわ…

四球と死球が1位なのは貫禄か?w

そして併殺打が2位になったの地味に嬉しい…(長年ずっと1位だったので)

出塁率がいいのも相変わらずですが、

ちゃんと本塁まで帰ってきてもらわないと意味ないのでね…(残塁ーグルス)

 

 

福岡ソフトバンクホークス

 

ゴールデングラブベストナインを獲る選手はいたけど

実はタイトルホルダーがゼロなんですよね。

 

投手成績を見ると防御率が1位、セーブとホールドは最少、なんと完投はわずか2。

失点最少、被安打最少、奪三振1位、与死球1位、失点最少。

先発完投型じゃないのにセーブとホールド少ないってことは

中継ぎ以降がリードを守りきれなかったってこと??

 

打者成績はチーム打率はバファローズと同率1位で、

死球が圧倒的に少ない(27個)。

長打率OPSはトップで、併殺打最少。

この点は羨ましい…

 

キューバ勢の離脱期間が長かったのに加え、

なかなか次の主力が育ってきてない印象でしたね。

ライバルとしてはまだまだそのままでいいよ!って感じなんですけどね←

 

 

 

北海道日本ハムファイターズ

 

栗山監督最終年をどうにか5位でフィニッシュ。

シーズン中盤に中田選手の件でゴタゴタはしましたが…

(シーズン終了後にノンテンダーの件もありましたが…)

うわっち(上沢投手)とルーキー・伊藤大海投手は

リーグ3,4位に入る防御率と勝ち数でした。あっぱれ!

ゴールデングラブには誰も選ばれなかったけど

ベストナインはDH部門でコンスケ(近藤選手)が受賞。さすがです。

 

投手成績でいうと、防御率はリーグ2位。

本塁打が最少なんですよね。確かに飛翔するピッチャーあんまり見ていないかも。

 

打者成績では打率、得点、安打、本塁打長打率出塁率OPSが最下位…

ちなみに三振は一番多いので「どうやって点取って勝ってたんだろう?」と言いたくなってしまうやつ…

四球を選んで塁に出て、隙あらば盗塁、みたいな戦い方ですね。

 

 

 

埼玉西武ライオンズ

 

最後の最後で42年ぶりの最下位となったライオンズ。

いやー敵ながらびっくりでした。

序盤に主力が怪我などで相次いで離脱。

「もうセカンド辻(監督ね)しかないやん!」みたいなときもありましたね(笑)

森友(哉選手)がひとりで頑張っても穂高(山川選手)が不調だと

怖くないというかあまり脅威に感じないのでわたしだけでしょうか…

記録でいうと平良投手の39試合連続無失点がありましたね。

そして栗山さん!生え抜き初の2000安打達成!!おめでとうございました。

 

投手成績は防御率最下位、与四死球、失点も最多で奪三振は最少…

打者成績は何かが突出して良い・悪いがなく。

逆に言うと投手力の弱さを打撃でカバーできなかったのが

最下位の要因と言っていいのではないでしょうか…

 

 

 

おわりに 

今回はプロ野球データFreakさんを参考にさせていただきました。

改めて序盤のことを考えるとバファローズよく優勝できたな!←

そしてほんっっとうにわたしの順位予想は当たらないorz

 

早くオープン戦の観戦レポも上げたいところですが、

次回はセリーグ編です。