交流戦もはじまっちゃった!
んですが2020シーズン総括、今回はセリーグ編です。
(セントラル・リーグ公式HPより)
【目次】
開幕前の順位予想は…?
こちらに詳しく書いております。
予想順位は
2:読売ジャイアンツ
3:広島東洋カープ
5:阪神タイガース
6:中日ドラゴンズ
でした。
結果は…?
1:読売ジャイアンツ
2:阪神タイガース
3:中日ドラゴンズ
5:広島東洋カープ
CS突破 読売ジャイアンツ
セリーグも全外しかよ!!!!!
いやぁ我ながらひどすぎますね…
チーム別個人的総評
読売ジャイアンツ
データを眺めてて面白かったのは
ピッチャーは死球与えまくり(与四球1位)なのにバッターは全然もらってないこと(死球6位)。
「そら1位になるよね」ってくらい投手打者共にいろんな指標の数値が良かったですね。
個人で見ると、菅野の開幕からの連勝記録が話題に。まぁMVPは順当かな。
坂本の2000安打も無事達成できましたね。
後は、トレードでバイバイしたウィーラーとなっしー(高梨選手)はしっかり戦力として活躍。
寂しいけど「いらない」って言われるよりマシ、ってことで。。
阪神タイガース
失策は今年もリーグ1位!←
暴投1位なのは多分藤浪投手のせいでしょう。。
打者は安打数は最下位だし三振は2位で「どうしてこんな上位に?」って一瞬思ったんですが、
死球1位タイ、犠打1位、盗塁1位タイなので、何にせよ出塁したらそのチャンスをものにする、って姿勢が強かったのかな?と思います。
中日ドラゴンズ
いやー、2020シーズンのドラゴンズは大野ありき、でしょう。
完投・完封・奪三振で1位、実はセーブも1位だし、
被本塁打2位、与四球最小ととにかく投手の指標が軒並みよかった。
一方打者はというと、三塁打2位という好成績ですが、
得点最少、本塁打最下位、併殺打1位、長打率出塁率OPS最下位…とあららな結果に。
大島選手が最多安打のタイトル獲ってるのにおかしいな…
でもこれが中日野球、って気も、する。
横浜DeNAベイスターズ
わたしの期待を込めた1位予想もむなしく、Aクラス入りすら逃すという結果に。
ピッチャーはホールド数1位(中継ぎめっちゃ使ったもんね)、奪三振2位、以外は特筆するものなし…←
バッターは安打数1位、本塁打1位、四球最少、敬遠最少、犠打最少、犠飛2位、盗塁最少、打率1位、長打率OPS1位…
こう見るとめっちゃ大味な野球ですねw
ヤスアキが度重なるセーブ失敗による配置転換、今永や東の離脱など受難でしたねぇ。
でもツッツの跡を継いだ佐野は「え、去年までレギュラーですらなかったんだよね!?」ってくらい打って首位打者に。すげぇや。
広島東洋カープ
投手成績はホールド最下位、被安打2位、与四球1位、失点2位。
打者は二塁打・三塁打・死球・出塁率が1位。得点・安打・打点・犠打・打率2位と打撃の指標は軒並みいいのに5位なのは
野手が打ってもピッチャーが踏ん張れないから?
とはいえ森下くん新人王おめでとう。
菊池のシーズンノーエラーもすごい。
東京ヤクルトスワローズ
なんかもう指標を並べるのも悲しくなるくらい「そら最下位だよね」という数字のオンパレードで…
一番わかりやすい、防御率と打率が最下位ですから。
でも四球もらってる数は1位なのよね。
粘れてるのか、村上くんや青木さんの打席での威圧感か?←
村上くんは2019でブレイクしたそのままの調子をキープで初のベストナインと最高出塁率のタイトルを獲得。
あとはリリーフの清水投手が最多ホールドを挙げていたのも、これからを考えると明るい材料ですよね。
おわりに
2020シーズンのセリーグ振り返りでございました。
パリーグ編に続き、こちらもBaseball LABさんからデータを参照いたしました。
見てみるとチーム防御率がほぼそのまま順位に反映されていたんですねえ(3位4位が逆なだけ)。
この振り返り記事を書くときしかまじまじとデータを見ないんですが、
チームカラーがよく出ているなと感じました。
てかBaseball LABさん、2021からデータ更新しないということで
今シーズンの振り返りはどうしたらいいんだ!?!?!?と
すでに今からちょっと悩んでいます(´Д`)
さぁ、やっと次回から今シーズンの話が書けますよ!(順位予想はしたけど)
ではまた〜