プロ野球の2018シーズンの観戦は
前回のライオンズVSイーグルスで終わりましたが、
どうしても2018年中に見ておきたかったものがありまして。
それは
プロ野球を長く見続けるうちに
出身校や出身チームが気になるようになり。
高校野球は毎年中継でチェックしていますし、
都合がつけば神奈川県予選も現地観戦に行っていますが、
大学・社会人は今までノーマーク。
知人から
「もぎもぎ(茂木選手)を大学野球で見たよ」などの話を聞くうちに
「これはわたしも行ってみなければ！」と思った次第であります。
会場に到着
会場はおなじみ、明治神宮野球場。
この日の対戦カードは
早稲田ー立教、明治ー慶應の2試合。
イーグルスにもOBがいるなぁなんて思いながらスタンドへ向かいます。
途中こんな看板も。
早稲田といえばこのえんじ色ですよね。
とにかく初めて見る光景がたくさんで新鮮。
今日の守備位置(席)
何度も訪れている神宮ですが、
実は内野で観戦したことはなくて。
「プロ野球よりチケットも安いし、内野にする？ 」
なんて一瞬思いましたが、
結局外野。
しかもこの日は外野席女性無料だったんですよ！！！
ありがとう東京六大学野球連盟さん…
いつもビジター側であるレフトで観戦しているので
はじめてライト側へ。
周りを見てみると自分より年上の方が多め。
新聞を広げたり、檄を飛ばす方もいて
「ひと昔前のプロ野球もこんな感じだったんだよなあ」と思ったり。
ちなみにビン・缶の持ち込みも何も言われませんでした。
タダで野球見れて持ち込みもOKってオアシスかよ…
(とっても暑かったけど)
そうそう、入場時にこんなものもいただきました。
日刊スポーツさん発行の新聞。
「第3週」と表記があるので
毎週対戦カードごとに発行してるんでしょうね。
注目選手も載っていてありがたかったです。
今日の球場めし
売店もいくつか営業していました。
おつまみも持参していましたが、
目玉焼きのせ焼きそばが無性においしそうに見えたので購入。
青空の下、酒とつまみをたしなみながら野球を見る休日…最高…(何回言うんだ)
一試合目 早大ー立大
到着したのが12時くらいだったので
すでに試合は5回あたりまで進んでいたんですが、
手に汗握るというか、決め手を欠く、というかそんな試合展開でした。
すごかったのは7回表、
早大先制のチャンスで生まれた超ファインプレー！
立大・笠井のスーパープレイ！
— BIG6.TV (@big6_tv) 2018年9月23日
早大は2死1・3塁のチャンスで、好投の今西に代打を送る。代打・重田（③佐賀西）がレフト前に運ぶあたりを、ジャンプ一閃ボールをつかみ取る！！https://t.co/52lkmoVuic …
📺LIVE配信中📺#big6tv #六大学野球 #早稲田 #立教 pic.twitter.com/PnQkf0kMux
思わず声出ちゃいますよね。
結局9回まで両校無得点で延長戦へ。
幕切れは10回ウラ、突然やってきました。
【第3週 9/23（日）】第1試合結果⚾
— BIG6.TV (@big6_tv) 2018年9月23日
早稲田大学 0 -1x 立教大学
勝: 中川 敗: 早川
本塁打：立大・江藤 1号（10回）
延長10回2死から、この日初打席となる江藤（③東海大菅生）が2球目を強振、打球はライトスタンドに突き刺さるサヨナラ弾！#big6tv #六大学野球 #早稲田 #立教 pic.twitter.com/4wBKnE651G
ライトスタンドにいたもんだがら
どんどん打球が迫ってきて
「これ入るんじゃね…？入ったーーー！！！」
って感じで周りも沸き立ってました。
いやあ面白い試合でした。
二試合目 明大ー慶大
入れ替えの間に席をレフト側の前方へ移動。
慶大といえば
次のドラフト有力候補・仙台育英出身の郡司くんがいる！
ってことでスタメンでも出ていたし注目して見ていたんですが、
明大に初回から点を重ねられて苦しい展開になってしまいましたね…
5回の畳み掛ける攻撃は見応えありましたが。
というか後から気づいたんですが、
イーグルスにドラフト6位で指名された渡邊佳明選手をこのとき見てたんですよね！
(写真ではネットにちょうど名前隠されてますが)
もっと選手のことを知ってれば
ドラフト会議のときよりアツくなれるんだろうなあと実感しました…
まとめ
初めての六大学野球観戦、
プロとは違う、新鮮な光景をたくさん目にし、感じることができました。
OBOGだったりするとさらに応援に熱が入ったり、
贔屓のチームができたりするとまた楽しいんだろうなぁとも。
2019シーズンも日程表とにらめっこして
足を運べればなと思います(^^)
