踊る☆ミキティの球場放浪記

いちイーグルスファンによる野球全方位網羅的ブログ。観戦日記がメイン。プロ野球に少しでも興味を持ってもらえたら幸いです。

ドラフト会議の観覧に行ってきた話。

観戦日記が溜まりまくっていますが、

先にこれを書かずにはいられません。

 

 

野球好きにとって年に一度のお祭り。

 

そう、

ドラフト会議。

 

 

なんと今回、その観覧にわたくし当選いたしまして!

しかとこの目で見届けてきましたので

その様子をレポートしたいと思います。

 

 

 【目次】

 

 

 

会場到着〜着席

 

まず今回の会場は

グランドプリンスホテル新高輪・崑崙。

3月に仙さんのお別れ会で訪れた会場です。

 

ホテル内に入ってすぐこの表示を目にして

胸が高鳴ります。

 

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案内に沿って建物内を進んでいくと

受付場所に到着。

 

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ちなみに受付開始時刻が15時半で

わたしが着いたのは15時くらい。

その時点でざっと見て200人くらいは待機してたかと思います。

 

 

5分くらい前倒しで受付がスタート。

当選メールと身分証明書を提示して

招待状を受け取ります。

 

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この時点で感動。

 

 

エスカレーターを2つ上り、会場へ。

 

ちなみに席はブロック内自由席。

当選の時点で自分のブロックが通知されます。

 

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わたしはBブロックということで

より抽選箱や各球団のテーブルに近い、ラッキーな位置。

 

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迷った挙句抽選箱のほぼ真横の席へ。

それにしても本当に近い!!!

 

そのまま前を向くとこんな感じ。

 

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とにかくスケールの大きさに圧倒されるばかり。

そしてこの後起こるドラマを考えるとドキドキが止まりません。 

 

この時点で15時45分くらい。

始まるまでの時間場内を回ることにしました。

 

 

 

リポビタンD ZONEを満喫

 

隣で開催されていた「リポビタンD ZONE」へ。

 

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いろんなコーナーがあります。

 

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さっそくリポビタンDをサンプリングでいただいたり、

 

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巨大ヘルメットに想いをしたためたり、

 

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(「根尾君待ってるよ」とか具体的に選手名を出してるメッセージがほとんどだったんだけど、

首脳陣が見込んだ選手が入って、活躍して、イーグルスを愛してくれればそれでいいんです、って考えなんですわたしは)

 

 

「指名体験フォトコーナー」はかなり並んでいたのでパスして、

「交渉権獲得フォトコーナー」へ。

 

指名されるのも夢ですが、

あのくじ引きもちょっと憧れじゃないですか!?

 

20分ほど並んでわたしの番に。

もちろん当たりくじを引いた体で撮影。

 

撮影したものがこちら!!!

 

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この時ばかりは自分もスーツの方がよかったかな?と思いました(笑)

にしても外れくじ係のお二方のリアクションが良すぎます。

 

 

最後にステッカーをもらって会場を出ました。

 

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いよいよスタート!ドキドキの1位指名

 

17時、いよいよドラフト会議スタート。

オープニング映像とナレーションから壮大です。

 

イーグルスから順番にカープまで、

球団の担当者が入場し、各テーブルに付きます。

 

お偉いさんからの開始宣言と説明があったのち、

ついに1位から指名スタート。

 

 

なんで観客なのにこんなにドキドキするんでしょうね!?

 

 

それに自分が一番驚きました。

特にイーグルスは1位候補を明言していなかったので

藤原くんの名前が読み上げられたとき

「そう来たか!」って思いましたし。

 

そこからタイガース、マリーンズと同じ名前が続いたので

「何球団競合するんだ!?」って感じで

会場内の歓声も大きくなっていったように思いました。

 

 

結局

藤原くん(大阪桐蔭高) 3球団

根尾くん(大阪桐蔭高) 4球団

小園くん(報徳学園高) 4球団

という入札に。

 

さて間髪入れずくじ引きです。

指名が読み上げられるとき以上にドキドキでしたね!!!

 

一応注意書きに

「会議中は写真動画撮影禁止」とあったのでわたしは一切撮ってないのですが、

(ちなみに周りはめっちゃ撮ってた、けど係員が来るわけでもないんですよね…緩い)

 

 

くじ引きの臨場感と緊張感すごい・やばい!!!

 

 

そりゃさきほど写真載せた席ですよ。

GMや監督も元選手だから総じてガタイがよくてすごい迫力なんですよね。

 

ここからはみなさんニュースで動画や写真を見ていると思うので割愛しますが、

井口監督が引いたときの「残ってるよ!」と言った方は

わたしの数列前にいたマリーンズファンで、

お姿もばっちり見えましたし、あの時は周りから笑いが起きてました。

 

 

二度目の1位入札でも辰己くん(立命館大)が4球団競合という

イーグルスにとっては厳しい展開に。

 

持参した「わしほ〜」タオルを握りしめながら見守っていたわたしは

石井GMの"くるっとガッツポーズ"に歓喜

周りの他球団ファン(ただし競合してないチームね)にも

「よかったね」と声をかけてもらえました(^^)

 

お隣のスワローズファンのお姉さんには悪いなあと思いつつ、

上茶谷くん(東洋大)がベイスターズに決まって「よっしゃ!」と思ったり(笑)

 

三度目の入札で競合はなく、12球団の1位指名が確定しました。

 

 

 

2位〜育成指名 あの選手の指名に驚き…

 

休憩を挟み、2位以降の指名に。

 

高校野球は熱心に見ているものの、

大学や社会人はさっぱり…なわたし。

 

配られた週刊ベースボール 特別号」がめっちゃ役に立ちました!

 

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中を開くと「100選手カタログ」ということで

 

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顔写真や守れるポジション、

ピッチャーなら投げられる球種などの特徴が書かれていて

指名されるたび「誰だ?」って言いながら探して見てました。

(もちろん載ってない選手もいたんですけど)

 

 

特に社会人の選手が指名されたときに上がる歓声、

あれ玄人っぽくていいですね(そこかよ)

来年は都市対抗見に行きたいです。

 

 

さらに育成選手では驚きの指名がありました。

 

すでにご存知かと思いますが、

イーグルスの育成2位指名 則本佳樹選手。

 

イーグルスが誇る、いや日本が誇るエース

則本昂大選手の弟です。

 

「則本…」と名前が読み上げられたとき絶句しました。 

 隣の男性に「則本の弟だよね?」と聞かれて

「はい…」と答えるのがやっと。

 

プロを目指して頑張っているのは知っていたので

言葉にならない想いでいっぱいでした。

兄の背中を見て支配下登録目指して頑張ってほしいものです。

 

 

あと印象に残ったのが

独立リーグを応援している方のアツさ。

 

独立リーグの選手の名前が挙がると

「やったー!」とか「おめでとう」という声とともに

ユニフォームやタオルに加え、

用意してきたであろう手書きのメッセージを掲げる方もいて。

 

NPBを目指して日々励む選手の姿を

NPBの選手より近い距離感で知っているからこそ

喜びもひとしおなんだろうなぁと見ておりました。

 

一番近くで試合見れるのどこだろ…?(すぐ影響されるやつ)

 

 

 

会議終了 お土産までいただきました

 

20時過ぎ、すべての指名が終了。

開始から3時間。

長かったようなあっという間だったような、

そんな夢のような時間と空間でした。

 

 

通路には全球団の指名選手一覧が。(育成は除く)

 

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そうそう、お土産までいただいたんです。

 

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「ずいぶん重いなぁ…」と思ったんですが、

中身を見てみると

 

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クリアファイル

抽選箱を模すしたティッシュ

特別パッケージのリポビタンD 6本



リポD6本は重いに決まってるわ(笑)

 

 

 

まとめ

本当に貴重な体験ができました…

 

テレビ中継で言ってたそうですが

観覧の応募者が3万人とかだったそうで。

席をざっと数えましたが1000席あるかないかくらいだったので倍率約30倍…

ほんと厄年なのになんで当たったんだろう(笑)

 

とにかく言えることは

プロ野球ファンには一度この雰囲気を体感してもらいたい!

当たるかどうかはさておき!←

  

この方式がいつまで続くかはわかりませんが、

来年以降もみなさん忘れずに申し込みましょうね◎